皆さんこんばんは、伊藤です。
本日はコラムを投稿したいと思います。
実はある障害者雇用に関する新しいビジネスプランを練っております。
それに伴い働く障害者の方々の立場を体験してプランのヒントを得たいと思い、障害者の方々からも人気の高いお仕事の一つで、実際に現場で従事されている方が多いデータ入力のお仕事をやってみたいと思いました。
そして、本日ある経営者の方からいただいたデータ入力の仕事を実際にやってみました。
通帳に記載された項目の内容や金額の数値などをひたすら所定のExcelのフォーマットに打ち込むという作業です。
感想は、
結構大変でした!!
何が大変かというと、
① 目が疲れる
② 首や肩、背中が凝る
③ 単調な作業で飽きてきてしまったり集中力が途切れがち
などなど、それでもデータ入力のお仕事に毎日従事している障害者の方々を尊敬してしまいますね。
やはり実際に体験してみるということがとても大切だと改めて思いました。
大変な面で挙げた3つについて①は目薬を差したり、②は時々立って動いたりストレッチをしたりするなど体に直接アプローチする必要があるかと思います。
そしてより対策が必要なのは③ですね。やはり集中力を保つのは容易ではなく工夫が必要かと思います。
障害者雇用をされる企業の方の参考になればと思い、実際に障害者雇用の現場で実践されたり、私が今回私が試したものなど、コツを3つほどご紹介したいと思います。
(1) こまめに休憩する
人間の集中力の限界は90分とのことです。
下記のサイトにも記載されておりますが、こまめに5~10分ほどの休憩をはさむのが良いようですね。
実際の障害者雇用の現場でも実践されていますし、特にテレワークも増えている昨今ではこういった工夫がより必要になっているように思います。
(2) 別の仕事もしていただく
もしデータ入力を担当してもらっている障害者の方が休憩だけでは集中力を保つのが難しいようでしたら、別の仕事もお願いしてみるのも良いかもしれません。例えば、
・書類の手書きをしてもらう
・ネットで調べ物をしてもらう
・デスクの周辺の清掃をしてもらう
などなど色々お願いできることもあるかと思います。
ちなみに私も下記のようなことを作業の間にしながら集中力を保つようにしていました。
・メールやメッセンジャー、LINEの送受信をする
・ネットで障害者従事者向けの研修情報を調べる
などなど、違うことをやるというのは思ったより効果があるように思いました。
(3) 軽い運動をしてみる
やはり先ほどの首や肩の凝りにも通じますが、長時間座っていると血流が悪くなり、それは脳も然りで集中力に影響がでるようです。
先ほどお伝えした通りストレッチもいいですし、筋トレや歩きに行くというのも良いと思います。
ちなみに私は合間にスクワットや腕立て伏せ、腹筋、背筋などの筋トレをしましたが、やはりその後の集中力のアップに役に立ったように思います。
筋トレは職場では難しいかもしれませんが、テレワークであれば可能かと思います。
以上とてもシンプルですがどなたでも簡単にできる集中力を保つコツについてお伝えさせていただきました。
今回はデータ入力でしたが、また別のお仕事をした場合のコツなども今後投稿出来たらと思います。
本日もご拝読いただき、ありがとうございました!
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