皆さんこんばんは、伊藤です。
最近は梅雨の影響で雨の日が多くジメジメした日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
こういった日が続くと何故か気持ち沈みがちになってしまいますよね。
それは障害者の方にも言えることで、特に精神障害の方は梅雨の時期のように低気圧が活発な時期にメンタルヘルスに悪影響及ぼしてしまうことも少なくありません。
メンタルヘルスは働く障害者の方の定着にも影響しますので、障害者雇用をされている企業の方々にとっても気が気ではないのではないでしょうか。
さて、そんな中メンタルヘルスのプロが障害者の方の職場への定着支援のノウハウを教えていただけるセミナーを開催されるようです。
早速ニュースを解説していきます!
やはりニュース内のこの部分が企業の方々のおお困りのポイントかと思います。
従業員が43.5人以上の民間企業は最低1人の障がい者雇用が義務になった一方で、障がいを持っている方を雇用しても、なかなか定着せず短期間で離職してしまうといった課題に直面している企業・団体が多いのも実情です。
このnoteでも再三お伝えさせていただいてますが、職場で働く精神障害の方の約半数が1年以内に退職されているというデータもあります。
※参考資料

やはりなるべく長く定着して働いていただく為にどのような対策を取るかということが各企業にとって大きな課題かと思います。
そんな中、障害者の方の定着支援の為のメンタルヘルスサポートで20年以上の実績のあるウェルリンク株式会社からノウハウなどを学べるのは非常に貴重な機会かと思います。
詳しい内容について当日までのお楽しみですが、定着支援のカギを握るのはセミナーの内容であるのこの部分にあるかと思います。
新しい「戦力」として、ともに成長していくポイントを紹介します。
メンタルの不調で退職に至ってしまうことの根本の原因について、実は働く障害者の方が「 職場で孤立してしまう 」ということも挙げられます。
仕事で困っていても相談できない・・・
毎日単調な仕事ばかりでかつ給料もキャリアアップも出来ない・・・
本当は仕事をしたいのに仕事がなくて時間を持て余してしまう・・・
という声も退職された障害者の方々から多く聞かれています。
やはり、ただ法定雇用率の算定の為の雇用という考えではなく、「 戦力 」としていかに障害者の方にやりがいをもって働いていただけるお仕事内容や環境を整えることが非常に大切かと思います。
果たして今回のセミナーでは「 戦力 」という部分についてどのようなノウハウが学べるのか?
気になる方は是非参加してみて下さい!!
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