皆さんこんにちは、伊藤です。
本日は土曜日でお休みの方も多いかもしれませんが、いかがお過ごしでしょうか?
さてトップ画像のバウムクーヘン美味しそうですよね!私はバウムクーヘンが大好きです♪
もしスイーツ好きでダイエット中の方がいらっしゃいましたら、この画像を載せてしまい申し訳ありません💦
そんなバウムクーヘンの販売で障害者雇用を生み出しているというニュースを見つけたので早速解説していきたいと思います。
ちなみにこのお店の名前の「 ココトモファーム 」と聞いてピンときた方もいらっしゃかもしれません。
そうです、先日私も著書の書評を書かせていただいた、発達障害でIT社長の齋藤秀一氏が代表を務める「 株式会社ココトモファーム 」のお店ですね。
※過去の記事はこちら ⇓

こちらのお店の名物のバウムクーヘンには米粉が使用されていて、その米粉となるお米を障害者の方が作っているようですね。
そして、お店のスタッフとしても障害者の方を雇用されるようです。
新型コロナウィルスの影響で中々気軽に旅行に行けない昨今ではありますが、犬山城のような著名な観光地の近くに出店すれば観光客の方々が購入してくれそうで、安定した収益が見込めそうですね。
やはりこのように商品などを販売するには、いかに人が集まる場所に出店するかが大きなポイントになりそうです。
こういった観光地はもちろんですが、よくあるケースとして市役所や道の駅、マルシェで障害者の方が作ったパンやお菓子などの商品が売られているのはこういった理由からかと思います。
そして、代表の齋藤氏のこのお言葉が印象的です。
「 犬山の情報発信もできる場所にしたい。障害のある人もない人も働ける場を犬山でつくっていきたい 」
まさにこのお言葉はこれからの障害者雇用の進むべき方向性を示唆していただいるように思います。
情報発信をしてそこに人が集まり、そこには障害のあるなしに関わらずその場所を気に入った人たちが一緒に働く
こういったことが一般的になっていけば、「 障害者のあるなし 」を越えた共生社会の実現が加速していくのかもしれません。
もちろん真意は分からず私の勝手な憶測かもしれませんが、齋藤氏がそういった想いを抱いてこの犬山城下に出店した、と私は思いました。
ニュースの解説を日々続けていると、こういった障害者雇用に真摯に取り組んでいる方々の想いを知ろうとすることがとても楽しくなってきます。
明日はどんなニュースに出会えるのか、皆さんも一緒に楽しんでいただけたら大変嬉しく思います。
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