おはようございます、伊藤です。
外出する際に必須のアイテムである「 靴 」
皆さんはどのようにお手入れしていますか?私は定期的に磨いたりワックスを塗ったりしています。
しかし忙しいと中々お手入れがついつい後回しになってしまうこともあるかと思います。
そんな時は靴磨き職人の方にお願いするのも手かもしれません。
そんな靴磨きの専門店を営む発達障害の方に関するニュースをお届けしたいと思います。
靴磨きのお仕事はルーティンの業務ではありますが、例えば汚れの落とし方やワックスの塗り方など丁寧にやらないと靴の寿命が縮まってしまう可能性もあるので、こういった職人さんの存在は貴重ですよね。
このニュースに登場する靴職人の市原さんがどのような発達障害なのかは明らかにされていませんが、こういった、
ルーティンの業務である
細部へのこだわりが必要とされる
靴職人に求められるスキルは、まさに発達障害の方の適性にとてもぴったりな業務かと思います。
しかし今回のニュースが障害者雇用の可能性に大いなる示唆を与えてくれているのはこれだけではありません。それは、
一つの仕事を長く継続しスキルを磨き上げれば、障害者の方でも十分に起業・独立・開業できる可能性がある
ということです。
そう、市原さんが磨き続けたのは靴だけではなく、己の靴職人としてのスキルも13年間「 磨き続け 」、開業するに至ったのです。
お気づきかもしれません、
靴を「 磨き続ける 」とスキルを「 磨き続ける 」をかけてみました(笑)
まあそんなことは置いておいて、障害者の方でかつ外の分野でも起業できる可能性は十分にあるかと思います。例えば、
伝統工芸品などの職人
社会保険労務士などの士業
HP制作やWebデザイナーなどのWeb関係
などなど、これらの中には実際に起業・独立したケースもニュースになったりしています。
是非今回のこの市原さんのニュースを見て関心をもたれた障害者の方は「靴職人 」「将来起業・独立・開業できそうな職に就く」ことを検討されてみてもよいかと思います。
また事業主様にとっても、今回のニュースは「 障害者の方の適材適所の見極め 」などのヒントになったかと思います。
市原さんの今後のご活躍に要注目です!!
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