皆さんこんばんは、伊藤です。
本日から4連休の方も多いかと思いますが、いかがお過ごしでしょうか?コロナ過ではありますが、お出かけされたりしている方も多いのではないでしょうか。
私は相変わらず仕事ですが、最終日の25日は知人の方の紹介で新しいアクティブティにチャレンジするので、また後日報告させていただけたらと思います。
Yotube動画に出演させていただきました!!
そしてその前に実は昨日、人生初の体験をしました。
それは「 Youtubeの動画 」への出演です!!
今回はそれについてシェアしたいと思います!!
こちらの動画は私が所属する「 議論メシ 」の編集部に所属される貝野さんとIzumiさんと3名による対談になります。
テーマは、
編集部の異常な鼎談㊷『障碍者が無理なく楽しく働けるにはどうしたら良いか』
私のこれまでの障害者福祉や障害者雇用に関する活動のインタビューや、テーマに対する課題や解決策などを議論するという動画です。
30分弱の動画になっておりますので、ご興味のある方はお時間のある時に是非ご覧いただけたら嬉しいです。
本日はこの動画を撮り終えた後の感想や考察についてシェアしたいと思います。
動画を撮り終えた後の感想や考察について
やはり人生初ということもあり正直緊張しておりました。しかしお二人がフォローして下さったり、盛り上げて下さったおかげで楽しくお話をさせていただけました。
私が障害者福祉に仕事を始めたきっかけや、就労支援の仕事に就いたきっかけなど私のこれまでの活動についても詳しくヒアリングしていただけました。
今回特に深堀していただいのは、障害者福祉の仕事に就く前に勤めていた、個別指導塾の教室長時代のお仕事についてでした。
正直あの頃は本当に地獄でした💦
元々忙しい現場ではありましたが、人生初の正社員の仕事で社会人として未熟であったということもあり思う通り仕事を進めることが出来ませんでした。
仕事が終わらず、自宅の最寄り駅までの終電を逃して一駅先の駅にあるマンガ喫茶に泊まったり、更にその一駅先の終電すら逃した場合はそのまま塾に泊まり込むこともありました。
それ以外でも様々辛いと感じることも重なり、結果入社して僅か6か月で退職してしまいました。
意外とこの時期の経験をシェアする機会が最近はあまりなく、動画でお話をさせていただく中で自分自身のその後のキャリアの上で大事な経験であったと改めて気づかせていただきました。
動画の中では語られていませんが、やはり自分自身がこの塾の経験でキャリアでつまづいたこともあり、キャリアに悩まれたり困っていたりされている障害者の方々の就労をサポートをしたいと思うきっかけにもなったように思います。
そして私が塾で働いていた頃に苦しかったのは仕事が忙しいことももちろんですが、やはり塾には社員は教室長である私一人ということもあり、職場で仕事の困り事や悩み事を気軽に相談できる人がいなかったことも原因であったように思います。
これは障害をお持ちの方もそうでない方も、やはり職場に気軽に相談できる人がいるということはお仕事を継続する上で極めて重要かと思います。
仕事は苦しいことも辛いことも必ずあるかとは思いますが、こういった職場であればそれを乗り越え「 無理なく楽しく 」働ける可能性は高くなるのではないでしょうか。
今回の動画への出演はそんな大切なことに改めて気づかせていただける、大きなきっかけになりました。
出演させていただき、そしてお話しさせていただいた貝野さん、Izumiさん、本当にありがとうございました<m(__)m>
是非今回の経験を今後の活動に生かしていきたいと思います!!
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